About Our Clinic

沿革

当診療所は1995年に鯖江市と池田町をつなぐ「うるしの里通り」で開院し、今年で29年目になりました。開設者である木村和弘先生は、当時から地域に密着した内科・小児科医療を提供してまいりました。鯖江市・越前市・池田町の患者さんの生活の質を向上させるために、地域に根差した医療を行っておりました。2021年に大倉誓一郎先生が引き継がれ、2024年には、白藤法道が引き継ぐことになりました。

特徴

当院は高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病や、気管支喘息、心不全といった慢性疾患の治療に携わり、内科全般の幅広い視点から患者さんを診療する現在のスタンスに繋がっていると考えています。新型コロナ感染症は昨年より感染症法5類へと移行し、コロナ禍前の日常が戻って参りました。しかし感染対策は今後も継続することが重要です。当院では日常診療とあわせて、発熱外来も引き続き行います。発熱外来は待合室・診察室が狭く、患者さまにはご迷惑をおかけしているところもございますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

紹介先・提携病院

福井県内の様々な医療機関と緊密な診療連携を結んでおります。ご入院や精密な検査が必要な際には、適任機関に、適切なタイミングでのご紹介が可能です。

院内設備紹介

待合室

待合室は、なるべくゆったりとくつろいでいただけるよう配慮しています。

診察室

診察室は、外部に話し声などが漏れないようプライバシーに配慮しています。

処置室

点滴治療、関節注射などを行います。内科全般のプライマリケアに必要な設備はほぼ完備しています。(X線撮影、胃電子内視鏡、腹部エコー、心エコー、頸動脈エコー、24時間心電図、血算測定器、吸入ネブライザー、酸素飽和度測定器、無呼吸症候群モニター、救命機材、自動除細動器など)

薬局

院内処方で300種類以上のお薬を扱っています。処方箋料がかからないため、患者さまの費用ご負担が軽くて済み、個人情報を当院一箇所で管理できるため、待ち時間が少なくできるなど、メリットが大きいです。(医療界の流れは、国の政策誘導により院外処方に向かっていますが、当院はできるだけ院内処方を堅持していきたい考えです。)

レントゲン室

胸部、腹部レントゲン、骨密度測定を行います。

内視鏡室

胃カメラをする部屋です。内視鏡洗浄装置もあります。

超音波室

腹部や心臓以外に、頸動脈や甲状腺のエコー検査もできます。

特色とする治療法など

呼吸不全の方の在宅酸素療法や睡眠時無呼吸症候群のCPAP療法も行っております。